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さくら国際高等学校高島キャンパス
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高等学校卒業までの学習システム
高等学校卒業までに必要な手順としては,
1.レポート学習(提出課題)
個別に対応します。
教科書を見て解きながら,分からない所は説明,解説をし,一緒に解き進めていきます。
2.スクーリング(面接指導)
通信制高校では、学校で授業を受けることを「スクーリング」と言います。通信教育が基本ですが、通信制高校でもときどき登校して授業を受けなくてはなりません。各教科・科目の単位修得のためには必ず履修しなければならないのです。
高島キャンパスでの授業がスクーリングになりますので,遠くに移動する必要はありません。
施設の関係上,高島市内の別の建物に移動することはあります。体育だと実技を選択する生徒は,グラウンドや体育館に行きます。座学を選択する生徒は高島キャンパス内で行えます。
家庭科の授業は,調理実習希望の場合,調理室のある場所へ移動し,座学希望だと高島キャンパス内で行います。
スクーリングを行う日はスクーリング週間を設けています。教科によっては個別に対応できるものもありますのでご相談ください。
3.単位認定試験
試験は学年末に年1回実施
高島キャンパス内で受けることができます。
個別に受験などの配慮もいたします。
4.その他
総合学習・特別活動の時間が必要になります。
特別活動とは、社会性や個性をはぐくみ、心身の成長を促すための集団活動です。具体的には、ホームルーム活動や学校行事などが挙げられます。
通信制高校を含む高校を卒業するためには、特別活動に30単位時間以上出席することが必要です。1単位時間は50分で、おおよそ授業1時限分にあたるため、卒業までに30時限分の特別活動に出席することになります。
ホームルーム活動は,メインとなるのは、学習指導や進路指導です。学習指導については、入学直後に通信制高校での学習スタイルについて確認し、折を見て学習の進み具合を確認したり、スケジュールを見直したりします。また、進路指導では、進路の考え方や、その進路に進むためには何をすればいいかといったことを学びます。
学校行事としては,文化祭や体育祭などの行事も参加希望者には行っていきます。
他に職業体験や部活を行うことも可能です。
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